近年インテリアとして室内に観葉植物を飾るのが流行していますよね。
観葉植物とは字の通り、植物の葉の色や形、模様など様々な外見楽しむもの。
そのため、観葉植物のほとんどが室内でも育てることができるように耐陰性のあるものが多くなっています。
ですが、中にはあまり耐陰性に優れない種類もあったり、家の中でも日の当たる窓際が良いもの、あまり日の当たらない玄関やキッチン、お風呂場などでも育つ種類もあります。
観葉植物を楽しむために、耐陰性に優れる観葉植物とその育て方についてご紹介します。
耐陰性の強い観葉植物”シェフレラ”
シェフレラはカポックとも呼ばれ、手のひらのような丸みのある可愛らしい形の葉が特徴です。
成長がゆっくりで乾燥に強く、丈夫なので初心者の方にオススメの観葉植物です。
花言葉は 誠実・とても真面目・実直ということで、開店祝いや開業など、プレゼントにも人気です。
耐陰性の強い観葉植物”モンステラ”
モンステラは深みのあるグリーンと大きなハート型の葉っぱが特徴的です。
インテリアグリーンとしてとても人気があり、観葉植物の代表的なものと言えるでしょう。
南国風のイメージにもピッタリであり、エキゾチックな雰囲気も魅力です。
耐陰性の強い観葉植物”ドラセナ”
ドラセナは上にまっすぐのびる太い幹と、白い縞状の斑が入った葉をもち、スタイリッシュでとてもかっこいい観葉植物です。
乾燥に強く、暑さ・寒さにも比較的強いため育てやすい植物といわれています。
ドラセナは「幸福の木」として有名で結婚や新築など、お祝い事にプレゼントとして大人気。
そしてなんとごく稀ですが、夜間に甘い香りの白い花を咲かせることがあるのも魅力のひとつです。
耐陰性の強い観葉植物”フィカス・ウンベラータ”
フィカス・ウンベラータはオシャレなお家のリビングでよく見かけるのではないでしょうか。
オシャレなインテリアグリーンの代表的な観葉植物で、サロンやショップによく飾られています。
大きなハート型の葉っぱが特徴的で日陰でも強く育てやすいため、初心者にも人気があります。
耐陰性の強い観葉植物”オーガスタ”
オーガスタはバナナの葉に似た葉をもつことからトロピカルムードがありリゾート感を演出できる観葉植物です。
暑さ・寒さに強く丈夫なため、初心者の方でも育てやすい植物です。
また、オーガスタは純白の美しい花を咲かせることがあり、その花姿から「天国の白い鳥」という呼び名も。
花言葉は『輝かしい未来』とあり、お祝い事にもプレゼントとして喜ばれる観葉植物となっています。
耐陰性の強い観葉植物”アグラオネマ”
アグラオネマは品種が多く、葉の色・模様が様々でオシャレな観葉植物です。
上記の写真はレッドビューティーという品種。
鮮やかなカラーリーフがとてもキレイです。
シルバー・クイーンという品種は深いグリーンにシルバーグリーンの斑が大きく入る美しい葉を持っています。
耐陰性が強いことで有名で日陰で育てるならアグラオネマが特にオススメです。
幸せを招く宝石と呼ばれているそうです。
耐陰性の強い観葉植物”ガジュマル”
ガジュマルは育てやすいことで初心者向きの観葉植物としてたいへん人気があります。
育てやすいだけでなく、幹の途中から気根という根を出すとても特徴的な見た目をしており、そのオシャレな外観も人気の理由です。
成長のスピードが比較的ゆっくりなので、サイズを保ちやすく、小さい観葉植物から育ててみたいという方にオススメです。
耐陰性の強い観葉植物”カラテア”
カラテアは品種によっても葉の模様が非常に様々で個性的な観葉植物です。
さらに夜になると広がっている葉っぱを上に立て、きゅっと身を寄せる”休眠運動”を行う面白い植物でもあります。
耐陰性が強く個性的でオシャレなカラテアは、インテリアとしてとても人気です。
耐陰性の強い観葉植物”アイビー”
アイビーはツル状に伸びる葉の立体感でオシャレな空間を演出させるのにピッタリの観葉植物です。
そのためハンギングでよく用いられています。
暑さや寒さ、乾燥に強く、花壇でもよく使用されています。
耐陰性の強い観葉植物”オリズルラン”
オリヅルランは、街中の花壇でもよく見かけることがあるのではないでしょうか。
放射状に伸びるスラっとした葉が特徴的で、乾燥や日陰にも強いためガーデニングにも取り入れられやすい観葉植物です。
特別なお手入れを必要としないので初心者にもオススメです。
耐陰性の強い観葉植物”アロカシア”
アロカシアの一種にクワズイモがありますが、その魅力はバラエティに富んだ葉の模様やカタチ。
日に当てると綺麗な葉の模様がくっきりと浮かんで、美しく観賞することができます。
耐陰性の強い観葉植物”ポトス”
ポトスも観葉植物の代表格であり、植物に詳しくない方でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
ポトスはボリュームが出やすいため、目隠しなどにも使用されるインテリアグリーンです。
葉の模様は斑入りのものやそうでないものもあります。
ツル状に伸びるのでハンギングでも楽しむことができます。
耐陰性に優れるとは
”耐陰性がある観葉植物”と聞くと、1日中日の当たらないような日陰でも育てることができるのかと思いがちですが、実際はそうではありません。
実は耐陰性に優れる観葉植物でも日陰で育てることはむずかしいのです。
ではどのような環境で育てるのが良いのでしょうか。
耐陰性に優れる観葉植物の育て方
耐陰性に優れていてもやはり植物ですので光は必要になります。
日陰でも観葉植物を上手に育てるには以下の方法があります。
日光浴をさせる
玄関やキッチンなど日陰で育てる場合、日光が足りず元気がなくなってきます。
その場合、数時間だけでも明るい場所に移動させ、日光浴をさせてあげましょう。
植物用ライトを設置する
日光の当たる場所へ移動するのが大変であったり、面倒である場合には植物用のライトを設置しましょう。
植物用のライトは植物の光合成に必要な光量と光の波長が調整されたものであり、植物の日照不足を補うことが可能です。
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ぜひこの記事を参考に、初心者の方でも楽しめる、またあなたのお部屋にピッタリの観葉植物を見つけてくださいね。
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