観葉植物 カラテアの育て方 


カラテアの特徴

カラテアは熱帯アメリカ、特にブラジルを中心に生息するエキゾチックな植物です。

その見た目は葉の美しい模様が何とも個性的。

草丈も高くならず、インテリアとしてもとても人気がある観葉植物です。

品種は何百種類と非常に多く、葉の形や模様も各々で異なるので、自分好みのものを見つける楽しみがあるのも魅力です。

インテリア性が高いことや耐陰性が強く育てやすいことから、植物を初めて育てる方にも人気があります。

また、カラテアは夜になると葉が立ち上がる就眠運動を行う、とてもおもしろい一面も。

そして気づきにくいですが、春にかけて白い小花をつける可憐な様子も観察することができます。


カラテアの花言葉

飛躍

強い思い

あたたかい心


カラテアの風水

風水においてはカラテアには「仕事運」を上げる効果があります。

カラテアの葉先が尖っていることから、邪気を払い良い気を引き寄せるとされています。

さらに、トイレやキッチンに置くと健康運が高まるとか。

書斎や仕事場に置けば、仕事運を引き上げてくれることでしょう。


カラテアの特性

【日当たり】

直射日光のような強い光は苦手なので、夏にはヨシズ下くらいの薄暗いところで育てるのが良いでしょう。

冬は光が弱いためガラス越しでも大丈夫ですが、やや光が強くなる春と秋はレースのカーテン越しに置くと良いです。


耐寒性は弱めなので、冬の夜間にはなるべく暖かいところに移動させてあげると良いです。


【水やり】

湿気を好むので鉢土の表面が乾いたらお水を与えましょう。

その際には鉢底から水が流れるくらいにしっかり与え、さらに葉水もしてあげるとイキイキします。

ただし、受け皿を利用した溜め水は根腐れの原因になるので注意が必要です。


冬は土の表面が乾いてから2~3日後、白っぽくなってきたら水やりしてください。

暖房下では乾燥しやすいので一日に数回、霧吹きで加湿してあげると気持ちよく伸びます。


冬に乾燥気味に管理すると根腐れ防止だけでなく、植物体内の水分含量を減らすことで凍傷を防ぐこともできます。


【冬越し】

冬になり、葉が枯れ始めたら断水をして冬越しします。

暖かくなると再び葉が出てきます。


【施肥】

4〜10月までの間与えるのが良いです。

水肥であれば週に1度、固型肥料であれば月に1度の頻度で与えましょう。


植え替えの際には、持続性のある緩効性肥料を土に混ぜ込んでおくと良いでしょう。

上記に加え、生育期の4~10月に置き肥や液肥を与えると生育が良くなります。


冬に肥料を与えると生育が緩慢な時期なので、根痛みの原因になってしまうのでやめておきましょう。

土の中に混ぜ込んだ緩効性肥料は、栄養として吸収されるので問題ありません。


【剪定】

カラテアは5~10月に傷んだ葉や枯葉の剪定を行います。

生育期であるこの時期には次々と新葉を出すので、剪定しないと、風通しが悪くなり病害虫の発生にも繋がります。


【増やし方】

4〜5月頃に株分けを行うと良いです。

カラテアの増やし方は「株分け」「挿し芽」です。

1~2年育てると、株元から新芽がたくさん出てくるので株分けができます。


また、高芽が出てくるカラテアの品種の場合には、その高芽を挿し芽することも可能です。


高芽とは、環境変化によって花が咲くべき茎に新芽が出てくる現象

その新芽を切り取り、水苔で巻いて植えると増やすことができます。


観葉植物を購入の際ははプランツショップBigSmileで!

カラテアは耐陰性に優れ、直射日光の当たらない明るい室内で簡単に育てることができます。

また葉の模様が個性的でオシャレな外観からも、インテリアグリーンとして最適です。


風水でも運気を上げる効果のあるカラテアは、プレゼントとしても多くの方に喜ばれるでしょう。


観葉植物を始めたい、プレゼントしたいとお考えの方、ぜひ個性的なカラテアはいかがでしょうか。


プランツショップBig smileは大阪市平野区を拠点に観葉植物をメインに庭木、ガーデニング雑貨を販売しております。

当Shopは、お客様の満足を第一に考え、特に梱包の際には細心の注意を払い高品質なサービスを提供しています。

観葉植物の購入をお考えの方は、ぜひ一度ご覧ください。

観葉植物の通販は➡プランツショップ Big smile