ストレリチア・オーガスタの特徴
バナナに似た光沢のある幅広の葉が特徴の観葉植物で、1本置くだけで南国の雰囲気を楽しむことができます。
オーガスタ・ニコライの名前は皇帝ニコライ一世に由来しており、高貴な観葉植物とされています。
また、オーガスタの花は純白で美しいことから「天国の白い鳥」という呼び名もあります。
スタイリッシュでまた南国感も味わうことができるオーガスタはリビング以外にもオフィスやショップなどのインテリアグリーンとしてとても人気のある植物です。
ストレリチア・オーガスタの花言葉
「輝かしい未来」
「暖かい心」
真上に向かって真っすぐ伸びる大きな葉姿からこのような花言葉が付けられました。
前向きな花言葉を持つオーガスタは、開店や新築など、各種お祝い事のプレゼントにも大変喜ばれることでしょう。
ストレリチア・オーガスタの風水
一般的に葉先が丸い植物は風水的に調和をもたらすとされています。
そのためオーガスタも同様、人間関係を円滑にする効果があります。
さらに、大きな葉を持つオーガスタには厄除けの効果も。
ストレリチア・オーガスタの特性
【日当たり】
オーガスタは1年を通して日当たりの良い環境を好みます。
ただし、真夏の直射日光は葉焼けの原因になるので、レースのカーテン越しで管理しましょう。
耐陰性はありますが、光が弱すぎると株が貧弱になったり葉色が悪くなることがあるので、なるべく室内では明るい窓際に、屋外では半日陰~明るい日陰に置くと良いです。
【水やり】
オーガスタは太い根を持つため乾燥には強いが、多湿には弱い植物です。
そのため1年を通して根鉢が乾いてからお水を与えるようにしましょう。
お水を与える際は、鉢底から水が流れるくらいにしっかりと与えます。
冬に水をやりすぎると根腐れの原因になるので、水やりは控えめにし、乾燥気味に管理する方が良いです。
【冬越し】
冬場は5~10℃以上をキープし、乾燥気味に管理しましょう。
オーガスタは亜熱帯アフリカを原産とし、比較的寒さに弱い植物です。そのため5℃を下回ると枯れてしまうことも。
冬場はよく日の当たる窓際などで育てると良いでしょう。
その際、朝晩の窓際はかなり冷え込むので、夜から朝にかけては窓際から離して管理します。
【施肥】
オーガスタは基本的に肥料を与えなくても健康的に育ちます。
与える場合には5~9月に緩効性肥料を2~3ヶ月に1回程度与えます。
大きく育てたい場合には、春~秋の生育期に規定量より薄めの液肥を2週間に1回程度与えると良いでしょう。
【剪定】
オーガスタは生育期の5~7月に、枯葉や古葉を根元付近から剪定します。
オーガスタは、剪定した場所からは新たに新芽を出しません。
そのため、綺麗な葉は残し、枯葉や古葉を切り落とすようにしましょう。
【繁殖】
5~7月の生育期に株分けで増やすことができます。
オーガスタは根詰まりを起こしやすいので1~2年に1度植え替えを行う必要があります。
その際に根鉢を2~3分割して株分けすると良いでしょう。
【注意点】
オーガスタは少しの刺激で葉脈に沿って割れる葉割れを起こしやすい植物です。
これは強い風を受けた際に葉や茎が折れないようにするため。
葉割れを避けるために霧吹きをおこなったり、ぶつけたりしないことが重要です。
また、葉割れを起こしてしまったら、割れている葉を丸く切り取り、形を整えると見た目がよくなります。
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リゾート感あふれるオーガスタは、ゆっくりとした時間の流れを感じさせてくれ、日ごろの疲れも癒してくれるでしょう。
スタイリッシュな見た目でインテリアグリーンとしても人気があり、乾燥に強いので初めて観葉植物を育てる方にも育てやすい品種です。
また、花言葉や風水から贈り物やギフトとしても喜ばれるでしょう。
ぜひ、お部屋のインテリアやプレゼントにオーガスタはいかがでしょうか。
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