「実家から相続した空き地や山林があるけれど、手入れができずに木が生い茂ったまま放置している…」という方は少なくありません。
実は、手入れの行き届かない土地の木は、恐ろしい「害虫の巣窟」や「木の病気の温床」になりやすい性質を持っています。
最悪の場合、近隣住民からクレームが入ったり、損害賠償を請求されたりするトラブルに発展することもあります。
「病気になった木はどう処分すればいい?」
「自分で切ることはできるの?」
とお悩みの方へ向けて、本記事では木に発生する害虫・病気の危険性、放置する3つのリスク、伐採費用の相場、そして「信頼できる造園会社の選び方」までを分かりやすく解説します。
放置された空き地の木に潜む「害虫」と「病気」の恐怖

手入れを怠った土地の木には、周囲に甚大な被害を及ぼす害虫や病気が発生します。
害虫被害の代表的なものに、スズメバチや毛虫、病気ではナラ枯れやベッコウタケといったものがあります。
害虫による被害
生い茂った枝葉は、スズメバチが巣を作る絶好の隠れ家になります。
近隣住民や通行人が刺されると命に関わるため、最も苦情が出やすい原因です。
その他、チャドクガなどの毛虫が大量発生すると、風に乗って毒毛が飛び散ります。
近くを通っただけで激しい皮膚炎を引き起こすため、近隣から早期の対処を求められます。
木の病気
拡大が止まらないことで非常に厄介な木の病気に、ナラ枯れというものがあります。
近年、日本全国で猛威を振るっている病気で、カシノナガキクイムシという虫が病原菌を媒介し、周囲の木を次々と枯らせてしまう病気です。
枯れた大木は強風で簡単に倒れるため非常に危険です。
この他にも木の病気には、ベッコウタケ、別名根株腐朽病とも呼ばれる木の根元や幹を腐らせてしまう病気があります。
外見は元気そうに見えても中身がスカスカになり、台風などで突然根元からボッキリと折れて倒木するリスクが高まります。
「病気・害虫の木」を放置すると発生する3つの法的リスク

「自分の土地の木なんだから、放っておいても自由では?」と思うかもしれませんが、法律上、土地所有者には土地工作物責任という厳しい責任が課せられます。
では、具体的にどのようなリスクがあるのか紹介します。
健康被害への損害賠償
近隣住民がハチに刺された、もしくは毛虫で皮膚炎になったなどの被害が出た場合、近隣住民の方から治療費や慰謝料を請求される恐れがあります。
倒木による物損賠償
病気で枯れた木が隣の家に倒れかかり、屋根や車、電線等を損壊してしまった場合、数百万円規模の賠償責任が生じることがあります。
自治体による強制処分
近隣住民から苦情が入ると、自治体から「適正に管理しなさい」という指導や勧告が届きます。
これを無視し続けると、自治体が代わりに木を切り(行政代執行)、その高額な費用がすべてあなたに請求されるケースもあります。
病気の木を伐採・処分する費用相場
害虫や病気が発生してしまった木は、周囲への二次被害を防ぐためにも、速やかに「伐採」および「抜根」を行う必要があります。
一般的な費用の目安は以下の通りです。

※これらに加えて、切った枝葉の「処分代(トラック運搬費)」や「重機使用料」が数万円〜十数万円加算されます。
土地全体が雑木林のようになっている場合は、総額で数十万円〜数百万円にのぼることも珍しくありません。
自分で切るのは危険!プロの造園会社に依頼すべき理由

「費用を浮かせるために、自分でノコギリやチェーンソーを買って切ろう」と考える方もいるかもしれません。
しかし、空き地の雑木林や大木の伐採を素人が行うのは絶対に避けるべきです。
命に関わる大怪我のリスク
チェーンソーの跳ね返り(キックバック)や、倒れてきた木の下敷きになる事故が毎年多発しています。
近隣トラブルの悪化
切り倒す方向を間違えて、隣の家の屋根やフェンス、電線を破壊してしまうリスクがあります。
病気・害虫の適切な処理ができない
ナラ枯れの木やスズメバチの巣は、適切な処分方法を知らないと、作業中に被害を拡大させてしまいます。
安全に、かつ確実に問題を解決するためには、専門知識と専用の重機を持ったプロの造園会社に任せるのが一番の近道です。
信頼できる造園会社を選ぶ3つのチェックポイント
伐採を依頼する際は、トラブルを防ぐためにも以下の3つのポイントを意識して造園会社を選びましょう。
ポイント1:現地調査と見積もりが「無料」か
まずは実際に土地を見てもらい、明確な見積書を出してくれる会社を選びましょう。
追加料金の有無を確認することも大切です。
ポイント2:万が一の「損害賠償保険」に加入しているか
作業中に隣の家を傷つけてしまった場合など、保険に加入している会社であればしっかりと補償されるため安心です。
ポイント3:伐採だけでなく「処分(回収)」まで一括で行ってくれるか
木を切った後の枝葉や根の処分までまとめて引き受けてくれる会社を選べば、トータルの費用を抑えることができます。
手遅れになる前に、まずは無料の見積もり相談から
空き地や山林の木を放置することは、害虫や病気による近隣トラブルを引き起こす大きなリスクとなります。
「まだ大丈夫だろう」と先延ばしにしていると、病気が広がって木が弱り、台風などで突然倒木する危険性もあります。
被害が出てからでは、高額な損害賠償に発展しかねません。
大切な土地と、近隣との良好な関係を守るためにも、まずは一度プロの造園会社に現状を相談してみるのがおすすめです。
多くの会社では、無料の現地調査や見積もりを行っています。
手遅れになって費用が膨れ上がる前に、まずは気軽に無料の見積もりから始めてみませんか?
当社では、木の病気や害虫の有無をプロの目で正確に診断し、近隣トラブルを未然に防ぐ最適な伐採プランをご提案いたします。
ご相談・お見積もりはすべて無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

