万博記念公園の日本庭園

日本庭園は日本万国博覧会に政府出展施設として、日本の造園技術の粋を集めて造られた名園です。

西から東に向かって流れるせせらぎに沿って、上代から中世、近世、現代へと4つの造園様式を取り入れているそうです。

全て回る予定でしたが万博公園中央口から日本庭園まだが大分と距離があり、上代地区は体力消耗で行く事が出来ませんでした。



近世地区


日本庭園のゲートをくぐると大きな芝山と心字池の壮大な庭園が目に飛び込んできます。

ちょうどこの時間ツツジが満開を迎えておりました。

つつじ谷

現代地区

旋律の鯉池

自然石を使わず、直線に切り取られた切石が、オブジェのように並んでいるモダンな庭であり、切石を山々がつながる様子と見立て、そこから湧き出た水が川を経て海に流れる自然の風景を描いています。


中世地区

松の州浜

川が河口付近から海へと注ぐ姿を象(かたど)ったものです。白い砂利のまわりにクロマツやハマボウなどの海岸に生える植物が植えられております。


ちなみに日本庭園入り口そばにあるバラ園に今年2024年初開催となる藤まつりの藤棚も鑑賞してきました。

散りかけでしたが綺麗な藤棚でした。