梅の名所 三重県

2月は梅の季節

「万葉集」では100首を超える歌で詠まれているほど、日本で昔から愛されている早春を代表する香りの良い花木です。

今回は関西から日帰りで行ける三重県の梅のスポットを紹介します。


1.鈴鹿の森庭園


しだれ梅は江戸時代後期に登場した品種で、200本もの枝垂れ梅がここに集められています。まさに世界最大級のしだれ梅の庭園です。

職人の手によって丁寧に仕立てられてるので花つきもよく、大きく美しく艶やかに咲く姿は圧巻です。

入場料は少々お高めですが一件の価値はあります。

晴れた日の鈴鹿の森庭園

遠くに御在所岳含む鈴鹿山脈が見えます。

ライトアップもやっております。


2.いなべ市農業公園 梅林公園


実梅を中心とした広大な梅林と、花梅を中心とした庭園風梅苑があり、100種類・4,000本以上の梅が咲き乱れる38ヘクタールもの梅林公園です。


3.結城神社 津市


境内神苑には、「しだれ梅」約300本のほか10種類80本の梅の木が植えられております。

藤棚みたいな枝垂れ梅のトンネルが綺麗で面白いです。


4.なばなの里



約3000坪の梅苑には約330本のしだれ梅があります。中には樹齢100年、120年を越える梅の古木もあり、その美しさはとくに目を惹きます。

手入れも行き届いており見事な梅園です。

ライトアップはもちろんベゴニアガーデンも見事ですよ。



5.菅原神社


約350本の枝垂れ梅が咲き誇ります。


三重県は梅は枝垂れ梅ってくらい枝垂れ梅の名所がたくさんあります。

他にも色々あるので梅の時期は三重県を訪れてみてはいかがでしょうか。