四天王寺境内の東側にある本坊庭園は「極楽浄土の庭」や方丈の前庭である「補陀落の庭」などを含めた池泉廻遊遊式の庭園になっており、隠れた桜のお花見スポットです。
四天王寺を訪れる人もあまりこちらの庭園には足を運ぶ方が少なく、シーズンでも落ち着いてお花見ができます。
入るならたくさんの桜がお出迎えしてくれます。
広くはない敷地の中にたくさんの桜が植えられております。
綺麗な滝組。
都会の喧騒がここまで届かず静かな滝の音が心地よい。
桜の向こうには三段の滝石組が見える。
綺麗な桜並木
極楽池からの景色
池の中に角度的に分かりずらいですが三尊石組が配置されてます。
洋風の建物は八角亭と呼ばれ国登録有形文化財となってます。
方丈前庭にある「補陀落の庭(ふだらくのにわ)」。三尊石の阿弥陀如来の左脇侍は観音菩薩であり、その観音菩薩が住む霊場の伝説上の山が「補陀落」である
五重の塔と桜がよく合います。