シェフレラの特徴
品種が600種類ほどとたいへん豊富で、幹が柔らかいため様々な樹形を楽しむことができる観葉植物です。
また斑入りの葉のものや深い切れ込みが入った葉をもつものなど、樹形だけでなく葉の形・柄も様々。
そんなシェフレラはどんなインテリアにでも合わせやすく、オシャレな空間を造るのにピッタリでしょう。
そして、耐陰性もあり、丈夫で育てやすいことから初心者の方にも人気の植物となっています。
シェフレラの花言葉
「真面目」
「実直」
シェフレラは元気によく育ち、絶えず美しい緑の葉をつけることからこのような花言葉がつけられました。
この花言葉から、真面目に何かに頑張って取り組んでいる方や開店祝い、父の日などの贈り物にオススメの植物です。
シェフレラの風水
シェフレラは、風水上「金運」や「人間関係」を高める効果があるとされています。
風水では手のひらの形をした葉を持つ植物は、「お金を包み込む」とされており、金運を高めます。
さらに葉先が丸いシェフレラは、リラックス効果があり、人にも優しくなれるということで人間関係にもよい影響を与えるとされています。
良い人間関係を築きたい方は、気の入り口である玄関や窓際に、金運を高めたい方はデスク周りに置くと良いかもしれません。
シェフレラの特性
【日当たり】
シェフレラは日光が好きで、日当たりと風通しのよい場所を好みます。
ただし、夏の直射日光では葉焼けを起こしてしまうので避ける必要があります。
夏場はレースのカーテン越しで育てる、もしくは明るい日陰で育てましょう。
冬は日光の当たる場所においてあげるとよく育ちます。
耐陰性はありますが、1日中日が入らないような暗い場所では軟弱に育ち、葉に艶や張りがなくなったり、葉が落ちたりします。
できるだけ明るい窓際に置いてあげると良いでしょう。
【水やり】
春夏の生育期には、鉢土が乾いたら鉢底から水が流れるまで、しっかり水を与えてください。
ただし、水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になります。
秋から冬はが乾いてから2~3日後に水を与えます。
またこの時期には空気が乾燥しているので、水やりと一緒に葉水を行うと元気な葉を維持しやすいです。
【冬越し】
最低10℃以上をキープしましょう。
10℃以下の寒さに当たり続けると、凍傷を起こして葉色や艶が悪くなり、次第に葉が黒く枯れてしまいます。
とはいっても、シェフレラは比較的寒さにも順応しやすいので、霜の降るような寒い地域でなければ屋外でも冬を越すことができます。
寒い地域では葉の色が悪くなってしまう場合があるので、綺麗な状態を維持したい場合は、冬は室内に移動させてあげるのが良いでしょう。
屋内で育てる際、冬の窓際は屋外と変わらないくらい冷えます。
窓から離した明るい場所に置いてあげましょう。
さらに冬場に注意が必要な点は、暖房の風です。
暖房の風が当たると、急激な乾燥によって葉が傷んでしまいます。
暖房の風が当たらないように気を付けましょう。
【施肥】
生育期の5~7月と9~10月に肥料を与えます。
固型肥料の場合は2か月に1度。
液肥の場合は2週間に1度のペースで与えましょう。
休眠期である真夏と冬は肥料を与えません。
シェフレラは特に生育期に葉を多く出す植物です。
葉を茂らせたり艶を出したりするためにしっかり肥料を与えましょう。
ただし、肥料の与えすぎは根を傷める場合があるため、ペースや時期には気をつけましょう。
【剪定】
シェフレラは5~10月に傷んだり伸びすぎたりした枝葉を剪定します。
生育期である5~10月は成長に伴って形が崩れやすくなるので、伸びすぎた枝や幹は、風通しがよくなるように切り戻して形を整える必要があります。
枯葉や元気のない葉は、葉柄の根元を優しく引っ張るだけで取り除けます。
【繁殖】
シェフレラはさし木もしくはとり木で増やします。
どちらも時期は気温の上がる5~7月。
植え替えや剪定した時に整理した枝を使用すると良いです。
明るい日陰で土が乾かないよう管理すると、約2か月後、発根し新芽が出てきます。
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シェフレラは、丈夫で育てやすく、さらにさまざまな樹形や葉形、柄があるので、インテリアグリーンに取り入れやすい観葉植物です。
花言葉や金運を上げる効果もあることから贈り物にもたいへん喜ばれるでしょう。
ぜひ、おしゃれなインテリアグリーンとしてシェフレラはいかがでしょうか。
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