【観葉植物】植物の元気がない原因と対策

観葉植物を育てているとなんとなく元気がないなと感じることがあると思います。

植物も生き物ですから、なにか見えないところに問題が起きていると元気がなくなってしまうのです。

今回は観葉植物の元気がなくなってしまう原因と対策をご紹介します。


根詰まりにより元気がなくなる

根詰まりが起こると土に水分を十分蓄えることができなくなるため水不足と同じような症状がみられるようになります。

葉は黄色~茶色に変色しからからに乾燥して厚みもなくなった葉はやがて落ちてしまいます。


対策ー大きい鉢に植え替える

根詰まりを起こしている場合にはひとまわり大きい鉢に植え替えてあげると良いです。

このとき大きすぎる鉢に植え替えてしまうと肥料過多等のトラブルを起こしかねないので必ずひとまわり大きい鉢に植え替えるようにしてください。

植え替えた後はたっぷりのお水を与えましょう。


根詰まりを起こしやすい観葉植物

・フィロデンドロン

・フィカス

・ストレリチア

・アンスリウム

・カラテア

・シェフレラ

・ガジュマル

・シンゴニウム など


根腐れにより元気がなくなる

根腐れしていると葉は黒く変色し、全体的に下を向いてしおれてきます。

お水を与えた際にいつまでも水が浸透していかない、土がなかなか乾かず湿ったままとなっている場合には根腐れの可能性が高いです。

根腐れを起こす原因にはお水や肥料のやりすぎが考えられます。


対策ー水やりをやめる

しばらくの間水やりをやめ、様子を見ましょう。

もし回復の兆しが見られなければ傷んだ根を取り除いて新しい土に植え替える必要があります。

その際ミリオンなどの根腐れ防止剤を土に混ぜておくと良いでしょう。

植え替え後はすぐにお水は与えず、2~3日待ってから与えてください。


根腐れを起こしやすい観葉植物

・アグラオネマ

・ホヤ

・アロカシア

・ペペロミア

・シッサス など


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